この記事では、60代の私がカーブスに9年間通い続けて感じた感想をまとめています。
カーブスへの入会を検討している人は、ぜひ、参考にしてください。
この記事を書いている人
私自身、9年間カーブスに通っているので、記録を取る意味でもこの記事を作成しています。
60代の私が9年間もカーブスに通い続けている理由【入会から現在まで】
私は58歳からカーブスに入会し、67歳になった今でもカーブスに通い続けています。
ここでは、私がカーブスに入会してから今に至るまでの流れを紹介していきます。
- 体のむくみを取るために58歳でカーブスに入会!
- 体型が変化し、明らかに体調が良くなって楽しくなる!
- 明らかな変化を実感しつつ、仲間もできて辞められなくなる!
上記の流れで紹介しますね。
体のむくみを取るために58歳でカーブスに入会!
私は58歳でカーブスに入会しています。
カーブスに入会した理由は、体のむくみを取るためです。
私は58歳の時、歳を重ねるごとに体重が増えていて、なんとなく危機感を抱いていました。ただ、特にきっかけもなく、日々、生活していたのですが、ある時、三面鏡の鏡で自分の顔を見た時に愕然とします。なんと、横顔を見たら鼻よりもほおの方が出ていて、さらに、軽く二重顎。
正面から見ている分には気づかなかったのですが、三面鏡で見てみると、私の横顔は明らかにむくんでおり、顔がパンパンになっていました。
昔は可愛いって言われていたのに・・・いつの間にかこんなに顔がパンパンにむくんでいたなんて。。。
これはまずいと感じ、ジムに通うことを決意。「どこのジムへ行こうかな」と考えていた際、たまたまポストに「カーブスの入会費無料キャンペーン」のチラシが入っていました。
チラシを見て、カーブスが気になり、少し調べてみると、
- 女性専用
- 高齢者が多い
- 30分のトレーニング
という特徴のフィットネスジムだと知り興味が湧きました。
しかも、家から徒歩15分程度で行ける距離にできたので、非常に通いやすい。
当初は『ティップネス』や『コナミスポーツクラブ』なども検討していたのですが、家から遠かったですし、私自身、58歳で、10年以上運動していなかったため、そこまでがっつり筋トレしたいわけではありませんでした。
かといって、『エニタイムフィットネス』や『JOYFIT(ジョイフィット)』などの今流行りの無人のフィットネスジムは怖くて行けずにいたので、カーブスは私のニーズに当てはまっていて、迷うことなく、行くことを決意しました。
入会費無料キャンペーンも魅力的でした。カーブスは入会費が高いですが、月額料金は安いですからね。入会費無料なら、最悪、退会しても良いかなと思い、行くことにしました。
体型が変化し、明らかに体調が良くなって楽しくなる!
カーブスに入会し、トレーニングスタート!
最初はコーチの指導により、週2回〜3回程度の頻度で通っていました。当初は、マシンも上手く使えず、ゆっくりサーキットトレーニングを行なっていたので、1ヶ月目〜2ヶ月目はあまり効果を期待していませんでした。
最初はカーブスに慣れることを意識して通っていました。
3ヶ月目頃からは、マシンの使い方、サーキットトレーニングの周り方に慣れてきて、今度は、どれだけ充実したトレーニングができるかを意識するように。具体的には、1つ1つのマシンを30秒で何回できるか数え始め、「少しでも数を多くやろう」と真剣に取り組み始めました。
また、この頃からカーブス以外でも、日常生活から運動することを意識するようになっています。
具体的には、
- エレベーターより階段を使う
- 車ではなく自転車に乗る
- 仕事中も腹圧を入れる
といった感じで、日常生活でも体を動かす意識をするようになりました。
このような生活を送り続けていたら、3ヶ月後の測定日で体重が3kg減っていたことに気づきます。
体重が3kg減り、気持ち、なんか体が軽くなってきたような気がして、カーブスへ行くことや生活習慣を変えることが楽しくなっていきます。
4ヶ月目頃からは、カーブスのプロテインを定期購入するようになり、毎日、カーブスのある日はトレーニング中にプロテインを飲み、カーブスが休みの日は、朝食の代わりにプロテインを飲むようになりました。
さらに、この頃から食事も意識するようになり、お米の量を減らしたり、お菓子を食べすぎないよう意識するようになっています。
食事を改善しつつトレーニングすると、脂肪が減って筋力が上がっていきます。すると、体が軽くなっていき、毎日が楽しくなりました。
そして、カーブスへ通い始めてから6ヶ月目にして体重が5kg減りました。
この頃には、職場のスタッフや友人から「痩せた?」と声をかけられるようになっています。入会当初の目標だった『体のむくみを取る』という目標も無事に達成され、顔のむくみや足のむくみは改善されました。
入会当初は、足がゾウのようにむくんでいましたが、6ヶ月目にして無事に人間の足に戻りました。
また、カーブスで痩せた体験談に関しては「カーブスで5kg痩せた体験談!痩せるまでの期間や痩せる人の特徴を解説!」をご覧ください。詳しく紹介しています。
明らかな変化を実感しつつ、仲間もできて辞められなくなる!
6ヶ月目にして目標が達成されたわけですが、私自身、体の変化が楽しくて、カーブスを辞める気は一切ありませんでした。
その後もカーブスに通い続け、今は「今の体型を維持する」を目標に通い続けています。
また、6ヶ月目以降も、カーブスに通い続けていると、どんどん筋肉が増えていき、「体力が落ちたから」と諦めていたことやできなかったことができるようになる喜びを感じるようになりました。
できなかったことや諦めていたことができるようになると、ますます、カーブスに通うのが楽しくなりました。
また、筋肉がついてくると、職場の更衣室で着替えている最中に「後ろ姿が全然違う!何やっているの〜私にも教えて〜」と職場のスタッフに聞かれる機会が増えました。
「筋肉を褒められるとさらにやる気が増して、カーブスへ行くのが楽しくなり、また、職場で褒められる」という良い循環が周りだし、カーブスは生活の一部になっていきました。
職場では私がカーブスへ通って痩せたのが話題になり、何人か友達紹介しています。
このような日々を送っていると、今度は辞められなくなります。
私の感覚だと、1年を超えた頃には、「これは続けるしかない。生きている限りカーブスへ通おう」と決意しました。理由は明白で、「カーブスを辞めると、すぐに元の体型に戻ってしまうから」です。
人間は弱い生き物です。私自身、弱い人間です。カーブスへ通い、毎月、測定日に自分の体を測定しているからこそ、日々、生活習慣を意識して生活できています。これら全て「カーブスに通っている」という強制力が働いているからできていることです。
なかなか自分の意思だけで生活習慣を変えることはできません。誰かと一緒にやるからこそできるものです。私の場合はそれがカーブスなんです。カーブス仲間とコーチがいるからこそ、私は運動を続けられています。
なので、ここまで来ると、カーブスは辞められなくなるのです。
私はカーブスを今後も続けていきそうです。カーブス仲間とも暗黙の了解で「生きている限り通おう」と約束しています。なので、「来れなくなったらそういうことだからね」とも話しています。
【口コミ評判】60代の私がカーブスを9年間続けた結果&感想!
私はカーブスに通うようになって人生が変わりました。
そう思う理由は以下です。
- むくみが取れて体が軽くなった(体重-5kg減)
- 生活習慣が改善されて体調が良くなった
- 生きていく上で一つコミュニティが増えた
私はカーブスに通うようになり、確実に人生に彩りが増しました。
体も軽くなり健康寿命は確実に伸びたと思いますし、コミュニティも一つ増えたことで、人生の楽しみが一つ増えたような感覚です。
私は9年間カーブスに通って上記のような感想を抱いています。カーブスに入会して良かった。
むくみが取れて体が軽くなった(体重-5kg減)
私はカーブスに入会してから6ヶ月後に-5kg痩せました。
当初は「むくみを取りたい」という理由でカーブスに入会しましたが、自分が思っていた以上に痩せることができ、体も軽いです。
5kg痩せると外見も変わり、職場のみんなからも、「痩せたね」と声をかけてもらえるようになり、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
カーブスを辞めると、運動習慣がなくなり、リバウンドしてしまうような気がして怖いので、今も「体型を維持する」という理由でカーブスに通っています。
運動習慣が身につき、体が軽い状態で生活できているのはカーブスに通っているおかげです。
また、私が5kg痩せた流れに関しては「カーブスで5kg痩せた体験談!痩せるまでの期間や痩せる人の特徴を解説!」をご覧ください。5kg痩せるまでの流れや意識した点を詳しく紹介しています。
生活習慣が改善されて体調が良くなった
私はカーブスに通うようになってから生活習慣を見直すようになりました。
せっかくカーブスに通うなら生活習慣の改善も意識しようと考え、小さなことから変えていきました。
例えば、
- 毎日プロテインを飲んでタンパク質を摂る
- 食生活を見直す
- 普段から体を動かす(エレベーターやエスカレータは使わずに階段移動など)
といった点を意識して改善。
カーブスに通いつつ、上記のように生活習慣を改善したことで、以下のような効果がありました。
- 尿漏れしなくなった
- 疲れが残りづらくなった
- 夜はすぐに眠れるようになった
- 買い物へ行った時に疲れなくなった
- 階段の上り下りで息が上がらなくなった
- 食事の量が増えても太りにくくなった
- 代謝が良くなり、体のむくみが取れて体が軽くなった
- 便秘が解消された
- 風邪をひきにくくなった
- 自転車で登れなかった坂を登れるようになった
- 職場の健康診断で数値が改善されていた(中性脂肪とコレステロール)
カーブスに通いつつ、生活習慣も変えたので、夜はすぐに寝れるようになりましたし、体調も良く、風邪を引く回数も明らかに減りました。職場の健康診断の数値も改善されたので、明らかに体型も良くなっています。
また、何より、「尿漏れしなくなった」のは自分でも驚きました。私自身、50代過ぎてから尿漏れするようになり、誰にも相談できずにいましたが、カーブスに通ってから、尿漏れが改善しました。尿漏れが改善したのはカーブスへ通って1番良かったことかもしれません。
カーブスに通いつつ、生活習慣を変えたことで、体の内側から変化していった感覚です。
生きていく上で一つコミュニティが増えた
私は9年間カーブスに通っていますが、友達は作らないようにしています。
一人で黙々とトレーニングしたいですし、基本、30分ですぐに帰りたいので、友達は作りたくありません。
ただし、カーブス内では、友達ではなく、同志のような存在が何人もいます。彼女らとはプライベートでは一切会いませんが、カーブスで会うと、挨拶したり、軽い雑談をする仲です。
私はいつも同じ時間にカーブスへ行くのですが、同じ時間に通っていると同じ時間に通っている会員さんと一緒になることが多く、自然と同志のような存在ができます。
カーブスの同志とは、カーブスの中でのみの関係ですが、私の中では、大切な仲間たちといった感覚です。
私にも、
- 家族
- 職場
- 前職の仲間
- 専門学校時代の仲間
- ママ友
といったコミュニティがありますが、その中に一つ、「カーブス仲間」というコミュニティが一つ増えたような感覚があります。
友達ではないですが、大切な存在であり、大切なコミュニティなのです。
カーブス仲間は、今後、私が生きていく上で、大切な一つのコミュニティだと感じています。このようなコミュニティができたという意味で、カーブスに入会して良かったなと感じています。
カーブスの同士との雑談で情報交換ができたのも良かったことの一つです!
カーブス同士との雑談で情報交換できたのも良かったことの一つです。
具体的には以下のような情報です。
- 安いスーパー
- 評判の良い病院
- 地域の情報
例えば、近所の安いスーパーを教えてもらったり、医師の評判が良い病院など。同性で同世代の会員が多いため、悩みや欲しい情報も似ているため、情報交換がとても役に立ちます。
また、私が全く把握していなかった地元の人しか知らない飲食店や花火が綺麗に見えるスポットなど、地元の地域情報も教えてくれます。
会員さんの中には家庭菜園で食べきれなかった野菜をくれる人もいます。
私が9年間もカーブスを続けられている理由!
最後に、私が9年間もカーブスに通い続けられている理由について紹介します。
私が思うに理由は以下です。
- 通いやすい(家から近い)
- 30分以上やらない(頑張りすぎない)
- 同志ができる(仲間ができる)
- 毎月測定日がある(数字で管理できる)
通いやすい(家から近い)
私は、家から徒歩15分の場所にあるカーブスに通っています。
そのため、仕事終わりでも、休みの日でも、いつでも通える距離にカーブスがあります。「通いやすい」というのはカーブスを9年間続けられている1番の理由かもしれません。
ジムに通うなら「通いやすい」が1番大切!通うのがストレスになると続かないです。
30分以上やらない(頑張りすぎない)
カーブスのトレーニングは30分前後で終わります。厳密にいうと、サーキットトレーニングが24分間で、ストレッチが6分間程度です。
正直、ある程度トレーニングして慣れると、物足りない日もあります。ただし、この物足りないくらいがちょうど良いのだと私は思っています。
「できる日はたくさんやろう」だと、一定のリズムでトレーニングしなくなり、習慣化できない可能性があります。「今日はたくさん頑張ったから明日は休んじゃおう」みたいなトレーニングだとムラができて続かないのではないかと思うんです。
「今日はたくさん頑張ったから明日は休んじゃおう」があると、「今日は休んじゃおう明日頑張ればいいや」もできてしまう印象。「今日は休んじゃおう明日頑張ればいいや」ができちゃうと、ずるずるサボる日が続いて、結果、続かなくなるケースって意外と多いんじゃないですかね。
その点、カーブスは良くも悪くも30分以上のトレーニングはできません。なので、「カーブスはたった30分で終われる」という意識でいるため、「行くのがめんどくさい」という気持ちになることが少ないです。
どうせ30分で終わるから行くこと自体にストレスを感じなくなります。
以上のことから、カーブスは30分以上のトレーニングができないため、「ハードじゃないからこそ続けられる」「頑張りすぎないから続けられる」といった感覚があります。
この点も私がカーブスを9年間続けられている理由になります。
同志ができる(仲間ができる)
カーブスに9年間通っていると同志ができます。
友達というわけではなく同志です。同志はカーブスの中で挨拶したり、軽い雑談をする仲間のような存在です。
決してプライベートで会うわけではないですが、カーブスに同じ時間に通っていると、同じ顔ぶれと一緒になることが多く、気づくと同志になっています。
1年以上カーブスに通っていると、同志になります。挨拶や軽い雑談しかしない仲ですが、会うと安心します。
また、私は帰る際に、必ず、カーブス仲間(同志)に対して「また明日ね!」と言って帰ります。カーブス仲間(同志)も先に帰る時は私に対して「また明日ね!」と言ってくれます。「また明日ね!」と言い合うことで、お互いに「明日もサボらずこようね」という合図を送り合っています。
不思議なことで、これは約束したわけではなく、気づいたら、暗黙の了解で言い合うようになっていました。このような仲間ができるたことも、カーブスを9年間続けられている要因になっています。
ここまでくると、辞められなくなります。もはや、カーブスは生活の一部なので、行かないとみんなに会いたくなる時すらあります。
毎月測定日がある(数字で管理できる)
カーブスでは、毎月、測定日があります。
測定日では、主に、
- 体重
- 体脂肪率
- 骨格筋率
- ウエスト
- 腹囲
- ヒップ
- 太もも周り
を計測。
毎月、測定日に、上記を測定することで、数字で自分の体型を管理できます。
また、測定日にコーチと一緒に測定するため、コーチがいることで、より、数字の管理が徹底できるので、カーブスを続けることができています。
測定日にコーチがアドバイスをくれるので、辞めずに続けられています。
最後に!私にとってカーブスは最高のジムですが、合う合わないは人それぞれ!
私はカーブスに通うようになって人生が変わりました。
58歳から入会し、今でも通っていて、今後も通い続ける予定です。
ただ、全ての人にカーブスを勧めたいとは思いません。正直、合う合わないはあります。
実際、カーブスは途中で退会する人も結構います。
なので、私が伝えたいのは、あなたにあったフィットネスジムを見つけて通うことです。「ジムに通って運動習慣を身につける」は大前提として、継続して通い続けることだと思います。
もちろん、家で筋トレできる人は家でやればいいのですが、多くの人はそれができないからジムに入会するのだと思います。ジムに入会して強制力をつけてトレーニングするなら、大前提として「通いやすい」というのは必須ですし、ジムの合う合わないも重要なポイントです。
なので、私はカーブスがあったから今でも続けていますが、全ての人にあったジムだとは思いません。
もしも、これからフィットネスジムへの入会を検討している人は、自分に合ったジムを選択して、健康的な体を手に入れてください。
私にとってカーブスは最高のジムですが、カーブスが合わない人は別のジムへ行きましょう。自分に合ったジムを見つけることができれば世界が広がります。
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